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小学校入学前に簡単な足し算・引き算は出来て欲しいですよね。
計算で有名な習い事といえばそろばんや公文を思い浮かべる方が多いと思います。
そろばんってどういう効果があるの?
週に何回通うの?
自宅学習は必要?
今回の記事では、実際に年長6歳からそろばんをスタートし1年間継続して得られた効果をお伝えします。
こちらの記事では次のようなことがわかります。
- 幼児がそろばんを始めるメリット
- そろばんのよさ
- 1年間そろばんを継続して得られた効果
- そろばんと公文の違い
年長6歳から1年間そろばんに通い、簡単な足し算引き算ができるようになりました。
そろばんも気になるけど公文も迷うなあ
そろばんと公文は同じ計算ですが、答えにたどり着く過程が違います。
それぞれの違いについて書いていますので、是非最後までご覧ください。
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幼児からそろばんを始めると右脳が鍛えられる
そろばんをやる良さは計算が早くなるのはもちろん、右脳が鍛えられることです。
視覚と指先を使うことで右脳が発達します。
右脳を鍛えると発達する能力↓
・記憶力
・判断力
・集中力
・創造力
・忍耐力
・情報処理能力
右脳発達の伸びがよい幼児期はそろばんを始めるのに大変適しています。
年少クラスから通える教室もあるので、数字を読むことができれば小さいお子さんでも通うことができます。
右脳を鍛えると学習全般に良い効果を与える可能性があります。
幼児期に計算に触れておくと、入学後の算数に抵抗が少なくなるね
そろばんのデメリット
計算力が身につき幼児から始めるには適しているそろばんですが、いくつかデメリットがあります。
・暗算ができるようになるには継続が必要
・筆算が面倒になる
・字が雑になりがち
・学力向上のエビデンスはない
・幼児期にそろばんを始めると宿題を親がみる必要がある
暗算ができるようになるには継続が必要
一定レベルと言われる3級を取得するまでに約2年9ヶ月と他の習い事に比べて継続期間が長めです。
継続できる忍耐力が必要ですね
筆算が面倒になる
暗算ができると筆算をするまでもなく計算ができるので、筆算をするのが面倒になる子がいます。
しかしこれは個人差があるかと思います。
字が雑になりがち
スピードを求められるそろばんは字を書くことが雑になりがちです。
早く書くことが習慣化するとそろばん以外でも字を書くことが雑になる可能性があります。
学力向上となるかは不明
そろばんを習うことで計算力UPにつながるのは確かですが、学力が向上するエビデンスはありません。
中学受験や高校受験に有利になる!とは断言できませんね
幼児期は宿題を親がみる必要がある
そろばん上達のために宿題が出されることが多いです。しかし、幼児期は机に向かって学習する習慣が出来ていない子が多いため、親が隣でみてあげる必要があります。
仕事しながら育児をしているワーママは大変かも
ただし宿題の多さは通う教室や目指す級にもよるので、子どものペースで進めてあげることが大事かと思います。
そろばん教室88くんに1年間通った感想
息子は年長の6歳からそろばん教室88くんに通い始めました。
初期費用と月謝
初期費用 ・入学金(11,000円) ・年会費(5,500円) ・教材検定費 (7,700円) ・初回導入セット(13,200円) | 34,700円 |
月謝(通常コース) | 7,700円 |
※月謝は通う教室やクラスによって異なります。
1週間に通う回数は週1回or週2回?
息子がそろばんを習う目的は、入学時の算数に困らない程度に計算ができてほしいとの理由からです。
88くんは週1回コースと2回コースがありますが、無理なく継続できるよう週1回コースを選びました。
1回の授業時間は1時間
入門コースと通常コースに分かれていています。
入門コース:年少・年中対象で45分間
通常コース:年長以上対象で1時間
1時間も机に座っていられるかな?
1時間も机に向かったことのない息子ですが、他の学年のお兄さんお姉さんの刺激を受けて、しっかり座っていることができていました。
授業の雰囲気を先取りできたと思います。
宿題量はそれほど多くない
年長の息子に出される宿題は1週間にプリントの2列程度です。
この他に七田式プリントをやっていたので、少なめの量で息子にはちょうどよかったです。
七田式プリントについてはこちらの記事をご覧ください。
物足りないなと感じたときは宿題プリントをコピーして何度もやっていました。
もちろん、どんどん級を上げたい方は子どもの様子を見ながら家庭学習時間を増やしてもよいと思います。
1年間通ってそろばん12級に合格
そろばん12級でできることは5の合成と10の合成です。
5の合成とは・・・5がどの数字同士でできているかを理解すること。
5は3と2、4と1などの組み合わせがあるね
10の合成も同様です。
10までの数字がどの合成でできているかを暗記しているので、小1の算数は簡単に感じてかなり自信になったのではないでしょうか。
週2回のコースだったら入学前に九九ができていたかも
そろばんVSくもん
習い事をするときにそろばんとくもんどちらにするか迷う方が多いと思います。
そろばん:圧倒的な暗算力が身に付く。5や10のかたまりから数量感がわかる。また右脳を刺激し、集中力・判断力・情報処理能力などすべての勉強面にプラスに働く力がつく。
くもん:数の仕組みを理解しつつを圧倒的な数をこなす練習法で計算の力が伸びる。基本的に筆算のやり方を学ぶ。
このようにそろばんは暗算力、くもんは筆算の数をこなして計算力が伸びます。
こどもにどちらが合っているのか、どの能力を伸ばしてあげたいかによりますね。
くもんは計算の反復が必要で、宿題の多さに挫折する子もいるようです。
暗算力と合わせて集中力や忍耐力など、学習全般に良い能力が鍛えられることに魅力を感じてそろばんを選びました。
まとめ
小学校入学までに計算ができるようになればよいなと軽い気持ちで始めたそろばんですが、1年間無理なく息子が継続でき、そろばんを弾くこと・数字が好きになってくれたことが1番の効果だったと思います。
少しでも自信を持って小学校へ入学できたことがよかった
そろばんを始めようか迷っている方や、何か習い事をさせようか悩んでいる方に参考になると嬉しいです。
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