【失敗しないランドセルの選び方】人気ランドセル徹底比較10選と池田屋ランドセルを購入したレビューブログ

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ラン活という言葉はだいぶ定着してきましたね。

年々ラン活が激しくなっているといいますが、6年間使うランドセル選びに失敗したくはありません。

しかし今は情報量が多く、何を基準に選んだらよいか判断が難しいですね。

実際、長男のランドセルを調べるのに大変苦労しました。

知れば知るほど奥が深く、今となってはラン活が良い思い出です。

ハトちゃん

調べるのに時間がかかりましたが
親子共ともに満足したランドセルを購入することができました

この記事ではたくさんあるランドセル販売店の中からランキング上位の販売店を厳選して比較した結果をお伝えします。

こちらの記事では次のような方におすすめ

・時間がない方でもこの記事1つでランドセルの選び方がわかる
・ランドセル選びに失敗しない

実際に我が家が選んだランドセルは池田屋のランドセルです。

池田屋のランドセルを選んだ理由と購入後のレビューを後述しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

ラン活はいつからスタートする?ラン活をすすめるスケジュール

年中1月〜2月
カタログが出始める。
年中3月】
展示会が始まる。7月頃までにほとんどの展示会が終了する。
年長5月】
工房系は人気のものだとGW頃に売り切れるものが出てくる。秋頃に生産が終了することが多い
年長8月】
全体の70%が購入を終了している。
【年長10−11月】
1〜3万円安い型落ちが出る。高級素材の売れ残りが安く買える可能性もある。
【年長3月】
購入できるランドセルはあるが、6年間修理保証がついている信頼できるメーカーのものを選ぶ。

早い人は年中(4歳児)の年明けからカタログを集め始めます。3月には展示会が始まるので実際に足を運んで、試着してみるのがおすすめです。

人気のランドセルはゴールデンウィーク頃には売り切れる可能性があるので、目星のものが見つかったら早めに行動しましょう。

ランドセル選びのポイント

量販系か工房系か

スクロールできます
特徴メーカー
量販系・ショッピングモールなどで売られている
・幅広いデザインやカラー、幅広い価格帯が特徴
・軽さや機能性を重視する傾向がある
セイバン
フィットちゃん
ふわりぃ
イオン
ニトリ
など
工房系・生産が少なく、職人によるハンドメイド
・品質と信頼性、耐久性、安全性が高い
・品質、素材、高級志向
萬勇鞄 
土屋鞄製造所 
鞄工房山本 
池田屋 
モギカバン
羽倉ランドセル
オオバランドセル
など

量販系か工房系か大きく2つに分けられ、それぞれの特徴を表にしました。量販系はCMで流れることが多く、よく聞くメーカーかと思います。量販系はデザインが豊富にあり、工房系は職人によるハンドメイドで品質、素材にこだわる方が選ばれる特徴があります。

革の種類

丈夫さデザイン数耐久性耐水性価格
人工皮革低〜中
牛革中〜高
馬革
(コードバン)

革の種類は大きく人工皮革牛革コードバンと呼ばれる馬革の3つに分類されます。

革の種類によって耐久性や耐水性、丈夫さなどに違いがありますので、表を参照してください。耐久性が高いのは牛革ですが、丈夫さや耐水性はコードバンが優れています。

重さ

重さは革の種類によって異なります。

コードバン>牛革>人工皮革の順で重い傾向にあります。

重さ
人工皮革1000〜1200g
牛革1200〜1400g
馬革
(コードバン)
1300〜1600g

1年生の体が小さいうちは中身が入った重いランドセルを毎日背負って登下校するのは大変です。軽さを重視される方は人工皮革がおすすめです。

ランドセル自体の重さを少しでも軽くすることで負担軽減になりますね。

価格

5万円以下(低価格)・人工皮革で軽量
・型落ち
・ニトリなどの格安ブランド
5〜7万円(平均的な価格)・人工皮革や牛革の素材
・国産品
7万円以上(高価格)・牛革や牛革(コードバン)などの高級天然革

気になる価格帯ですが、革の種類によって変わります。人工皮革では価格が低い傾向に、牛革やコードバンなどの天然革になると価格が高い傾向にあります。

こだわりがなければ年長の秋頃(10‐11月)から型落ちが1〜3万円安く買える可能性があります。高級素材の売れ残りが安くなっていることもあるので、費用を抑えたい方は狙い目です。

人気ランドセル10選の比較

スクロールできます
特徴重さ価格
フィットちゃん
・カラーバリエーションが豊富
・デザインが豊富なのにリーズナブル
・背負いやすさや安全性に定評がある『楽ッション』『安ッピカシリーズ』が人気
940〜1340g46,750〜92,400円
セイバン・子どもの使い易さを第一に考えている
・『天使の羽』機能が有名
890〜1550g42,570円〜99,000円
イオン・荷物の重さを分散する『かるすぽ』が有名
・子どもが出し入れしやすい大きめポケットが特徴
890〜1320g38,500〜99,000円
鞄工房山本・シンプルな中でもトレンドを意識した子どもをデザイン
・生産数が少なく、毎年早期で販売終了になる
1190〜1600g69,400〜230,000円
土屋鞄製造所・クラシックなデザインが人気
・風合いを楽しみたい方におすすめ
1130〜1490g65,000〜190,000円
池田屋・シンプルだがカラー発色が優れている
・軽さと丈夫さが売り
810〜1300g54,000〜110,000円
モギカバン・型崩れしないと定評
・どこのメーカーよりも皮革への強いこだわりがある
1160〜1690g60,500円〜230,000円
羽倉ランドセル・工房系メーカーの中ではカラーが最多
・シンプルで洗練されたフォルムが特徴
1160g〜1460g59,400〜126,500円
萬勇鞄・1つのデザインで好きな素材が選べる
・すべて職人による手縫い
1180g〜1300g66,000〜83,600円
オオバランドセル・皇族御用達で有名
・丈夫で型崩れしにくい
1120g〜1430g63,800〜220,000円

池田屋ランドセルを購入後のレビュー

冒頭でもお話しましたが、わが家が息子に選んだランドセルは池田屋です。

池田屋を選んだ理由は次のとおりです。

  • 飽きがこなそうなシンプルなデザイン
  • 工房系の中でもリーズナブルな価格帯
  • 機能面が充実
  • 6年間完全無料修理保証

No.51 防水クラリーノ シンプルステッチ カラー:チョコ

値段:56,000円

ランドセル

人工皮革のランドセルを選びました。選んだ理由は価格を抑えたかったのと、軽さを重視したからです。一般的に牛革やコードバンに比べて人工皮革はツヤが出るような見た目ですが、こちらはツヤを抑えた落ち着いた仕上がり。

防水がされているので、雨の日もランドセルカバーが不要です。

重さは1100g前後。

ランドセル

袋掛けフックは左右についています。

ランドセル

池田屋のランドセルは背当て部分にくぼみがなく平らな仕様になっています。空気の通り道がないように思いますが、よく見ると、小さな穴が多数空いていてメッシュになっており蒸れにくくなっています。

ランドセル

池田屋独自で無料イニシャル刻印のサービスがあります。上の画像のように刻印が入れられるので、ランドセルへの愛着が一層深くなりそうです。

時間割はかぶせ裏のところではなく、ポケット部分についています。

タブレットやA4フラットファイルもしっかり入るサイズ。ポケットはマチが広がるので、かなり大容量となります。

子どもに選ばせる?親の希望を考慮する?

子どもが気に入ったランドセルを購入できることが1番ですね。しかし、もし奇抜な色を選んでしまったら、6年間飽きずに使えるのか、まわりと違うことで自分の選択に後悔することにならないかと不安になることもあるかもしれません。

なるべくシンプルなものを選んで欲しいなど希望がある場合、メーカーを絞って試着しに行くのがよいのではと思います。

私の考えとして、選んだときは好きな色だったが、あとから違う色が良かったと後悔することになっても、自分の選択した結果として受け止める学びができるのではと考えます。

息子は茶色好きなのでチョコレート色を選びました。

まとめ

我が家は機能面、コスパ、デザイン面を総合して池田屋のランドセルを選びました。

たくさんあるメーカーの中から選ぶのは大変でしたが、子どもの意見を尊重して、親子ともに満足のいくランドセルを選ぶことができました。

これからランドセル選びをスタートする方の参考になると嬉しいです。

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