子どもが楽しめる彫刻の森美術館

こんにちは、ハトちゃんです。

小学校へ入学すると、なかなか平日に休みが取れなくなるので、入学前最後に2泊3日で箱根に行ってきました。

旅行大好きな長男。

旅行当日の朝は早起きし、着替えや歯磨きなど普段はなかなか進まない身支度を自ら行って

お母さん僕なにか手伝う?

と耳を疑うような発言。笑

やりたいこと、好きなことに対する子どものモチベーションはぐうーんと上がるのですね。

まずは今回初めて行った『彫刻の森美術館』についてお伝えします。

初めて行ったのですが、開放感があって楽しめるスペースが多く子どもの知的好奇心を刺激するようなアートが多くあり、子連れにはとても良い場所だったのでこれから行かれる方の参考になると良いなと思います。

目次

彫刻の森で子どもが楽しめる場所4選

1.ポケっと。

ここは芝生の坂にある休憩スペースでした。

コンセプトはアートに包まれながらぽけ〜と過ごす場所のようです。

硬そうな見た目よりも少しソフトな柔らかさのソファがいくつかあり、子どもも「やわらか〜い」と言いながら寝そべっていました。

わたしたちが訪れたは2月でしたので、ぽけ〜と過ごすには少し寒かったのですが、暖かい季節でしたら気持ちよさそうです。

坂の一番下には虹色のひし形が重なったモニュメントがありました。

写真映えしそうなのに、うまく写真が取れず。。。泣

2.星の庭

こちらは星型の図形の迷路。

迷路に入ると壁の背が高く、大人でも場所の感覚がなくなり迷います。

脱出できる階段を見つけたときはやっとゴール。

子どもだけで入っても、上から迷路を見渡せるようになっており、子どもが今どこにいるのかわかるようになっています。

3.ネットの森

こちらは子どもたちが一番テンションが上がって楽しんでいた場所。

年齢制限がありこちらで遊べるのは小学生までです。

ネットの入口に穴が空いていて、上まで行くにも何層かのネットの穴を通らないといけません。

ネットの穴が小さめの場所があり、体を通す部分を間違えると体が通らないので、どこ部位から通したら通るのかと頭も使います。

長男は夢中でネットに登り下りしていました。

1歳の娘はネットに登れないので下のドーナツの置物に座ったり、ぶら下がっている球をぶらぶらさせたり、走り回ったりと楽しんでいました。

下がクッションになっており、1歳が転んでも安心です。

楽しすぎてなかなか帰りませんでした。笑

4.温泉足湯

源泉掛け流しの足湯があり、少し熱めでしたが、冷えた体にはとても気持ちよかったです。

1歳は体まで浸かってしまいそうだったので(笑)長男だけ。

タオルはあらかじめ持参していましたが、100円でオリジナル足湯タオルが購入できます。

まとめ

彫刻の森美術館でここが良かったと思う4つの場所をお伝えしました。

長男は自分のカメラを持っており、自分の気に入ったオブジェの写真と説明書きを撮って後から見返していました。

たくさんのアートを観ることができて、美術館は子どもの感性を刺激する場所ですね。

是非行かれてみてください。

最後にこちらは息子が自分のお小遣いで購入した箱根寄木細工のスプーン。なかなかセンスのあるお土産です。

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