【2024年最新！】あんしんウォッチャーのメリット・デメリット＆実際に使用したレビュー

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子どもが小学生になり、1人で行動することに不安がある親御さんは多いです。

子ども用GPSを検討しているが、どれを選んだらよいかわからない人も多いですよね。

この記事では大手KDDIが販売するあんしんウォッチャーを使用した結果、良かった点・悪かった点をお伝えします。

結論、あんしんウォッチャーはGPS精度が良い・バッテリー持ちがよい・アプリが使いやすいバランスの良い子ども用GPS端末でした。

あんしんウォッチャーの購入を検討している方は詳しいレビューを書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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１あんしんウォッチャーの概要

あんしんウォッチャーとは

あんしんウォッチャーは大手通信会社KDDIが提供する見守りに特化したシンプルな子ども用GPSです。

測位の精度が良く、コスパもよい、バッテリーが大容量のため最大で2ヶ月電池が持ちます。

『学校と習い事で2つ持ちしたい』『兄弟で使いたい』などの理由で2台持ちの場合はあんしんウォッチャーがおすすめです。

au利用者でなくても簡単に設定することができます。実際にわたしはahamoユーザーです。

項目	詳細
本体価格（税込）	あんしんウォッチャー：11000円　 あんしんウォッチャーLE：5680円　→5112円　今なら10％OFF　8/29まで！！
月額料金（税込）	あんしんウォッチャー：1年間無料 あんしんウォッチャーLE：539円（初月無料）
サイズ・重さ	50mm×50mm×18mm　　　約53g
測位方式	GNSS（GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/みちびき） 携帯電話の基地局 街の無線LAN
電池の持ち	最大約2ヶ月
トークの有無	無し

あんしんウォッチャーとLEとの違い

あんしんウォッチャーとLEの本体は一緒ですが、使用する期間が1年以上あれば『あんしんウォッチャー』、1年未満であれば『LE』がお得です。

はじめにかかる本体代金と月額費用が異なります。

1年以上利用する方は月額料金が1年間無料になるあんしんウォッチャーを利用するほうが600円ほどお得になります。

	あんしんウォッチャー	あんしんウォッチャーLE
本体価格（税込）	11000円	5680円→5112円　今だけ10％OFF
月額料金（税込）	1年間無料	539円（初月無料）

あんしんウォッチャーの購入と初期設定

外観

届いた直後はこのような箱に入れられて送られてきました。

鉛筆と並べると上記画像の様なサイズ感です。

サイズは50mm×50mm×18mmで、重さは約53gと子どもが持つにもコンパクトですね。

アプリをインストール

ここからはあんしんウォッチャーを利用するためにインストールから初期設定の方法を説明します。

下記の通りに進めていけば簡単に設定できます。

まずあんしんウォッチャーを利用するために『au　HOME』をインストールします。

上記の画面の下にある『デバイス』を押します。

右上にある『設定から登録』を押します。

上記画面のあんしんウォッチャー/あんしんウォッチャーLEを選択します。

3ヵ所のチェックBOXにチェックを入れて同意します。

初期設定

ここからはGPS端末を使用して設定します。

GPS本体底面に貼付されているQRコードを読み取ります。

その後GPS側面に表示されているシリアルナンバーの下4桁を入力します。

あんしんウォッチャーのボタンを10秒間長押しします。

LEDが赤↔青に交互に点滅したら『次へ』ボタンを押します。

最後に子どもの名前とアイコンを設定したら初期設定終了です。

あんしんウォッチャーを子どもに使用

実際に子どもに使用してみた結果をお伝えします。

現在地の表示

アイコンとともに現在地がこのように表示されます。アイコンは数種類の中から選ぶことができます。

写真を設定することが可能なため、子どもの顔写真を設定するのもよいですね。

移動履歴

移動中の測位を3分間隔に設定しており、上の画像のように表示されます。たどった道がほぼ正確に示されています。

ボタン通知

GPS端末のボタンを子どもが押すと親のスマホに通知が来ます。迷子になって困ったときにボタン押したり、前もって『こういう場合にボタンを押そう』と子どもと話し合っておくとよいですね。

設定エリアの出入り通知

子どもがよく行く場所を設定することが可能です。学校・学童・自宅・習い事先などを設定します。

設定された範囲から子どもの出入りがあるとスマホに通知が来ます。『今学校ついたな』『学校から学童へ行ったな』ということがわかり、行動が見えるため安心です。

４あんしんウォッチャーのメリット

・GPS測位が高性能
・バッテリーが大容量で最大2ヶ月持つ
・子どもがボタンを押すと親のスマホに通知がくる
・兄弟がいる場合は2台目の月額料金が無料

GPS測位が高性能

５つのGNSS（人工衛星を利用した位置測定）を使用しているため、位置測定が正確です。

位置測定が正確であることは、子どもの安心には必要ですね。

バッテリーが大容量で最大2ヶ月持つ

あんしんウォッチャーのバッテリーはリチウム電池1500Ahと容量が大きく、最大2ヶ月もちます。​​更新間隔【移動中の測位（約3分）、定位測位24時間】で平日1日合計約2時間稼働で最大2ヶ月もつとホームページにあります。

子どもの登下校のみでは1日約1時間も利用しません。実際は約2ヶ月充電なしで使用することができました。

充電頻度が少ないと充電忘れがないので助かります。

子どもがボタンを押すと親のスマホに通知がくる

子どもからGPSのボタンを押すことで、親に連絡できる機能があるのは便利です。

我が家はスイミングの着替えが終わったタイミングでボタンを押してもらい、スマホに通知が来たタイミングで迎えに行くようにしています。

兄弟がいる場合は2代目の月額料金が無料

下のお子さんにもGPS端末を持たせたいと考えている方は、2台目の月額料金が無料になるあんしんウォッチャーがおすすめです。本体代のみの支払いで月額無料になります。2台持ちならばあんしんウォッチャーが断然安くなります。

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あんしんウォッチャーのデメリット

充電アダプターが付属していない

あんしんウォッチャーのデメリットは充電アダプターが本体に付属していないことです。

別にType‐Cの購入する必要があります。100均でもType‐Cのケーブルが売られているのであんしんウォッチャーを購入予定の方は合わせて準備しましょう。

あんしんウォッチャーのよくある質問

あんしんウォッチャーは子どもにどうやって持たせるの？

専用のケースに入れてキーホルダーのようにランドセルにつける方法と、ランドセルのポケットに入れておく方法があります。

あんしんウォッチャーは音が鳴るの？

あんしんウォッチャーは音が鳴る機能はありません。学校へも安心して持っていくことができます。

まとめ

子どもが小学生になり、単独での登下校が心配でGPSをもたせましたが、今どこにいるかをリアルタイムで把握できることは安心に繋がりました。

本記事で紹介したあんしんウォッチャーはデメリットが少なく、GPS精度が良い・バッテリー持ちがよい・アプリが使いやすいバランスの良い子ども用GPS端末でした。

あんしんウォッチャーの購入を検討している方の参考になると嬉しいです。

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